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なぜ、会社情報を隠そうとするファクタリング会社があるのか?

公開日:2020.06.04

最終更新日:2022.03.28

ファクタリング会社の中には会社情報を公にすることを避けるところがあります。その理由としては例えば、代表者に闇金行為(出資法違反)による逮捕歴があったり、業歴が浅いことが知られて顧客を取りこぼすことを恐れていたりします。そこで会社情報を隠そうとする理由についてその対処方法と合わせてお伝えしていきます。

公開しない情報の種類や公開したがらない理由

会社情報はいわば会社を知るための第一歩となる重要な情報であり、それがなければ相手を知ることも信頼することもできません。特に顧客を相手にするサービス業において会社情報を隠すということは致命的ともいえる行為であり、避けるべき会社となるでしょう。そのような会社が公開したがらない理由は以下の通りです。

【代表者名の非公表】
ホームページなどで代表者名を記載しないというのは最も多い手口であり、その理由はいくつか挙げられます。

・代表者に逮捕歴がある
過去に高利貸しの闇金業を営んで逮捕されたことがあったり、元闇金業者がファクタリングを装った闇金をおこなって逮捕された代表者の場合がこの例にあたります。彼らは貸金業者としての登録が必要にもかかわらず、表向きはファクタリングを装いながら無登録で高金利の融資を持ち掛け、貸金業法違反(無登録営業)や出資法違反(超高金利)で逮捕されています。代表者名を公表すればネット検索してすぐに逮捕歴がバレてしまうために非公表としているのです。

・複数の法人を経営している
複数の法人を経営している場合、代表者名を公表すれば経営している会社がすべて知られてしまいます。ファクタリングのような業種にネガティブなイメージを持っている人にファクタリング事業を営んでいることが知られないように非公表としている場合があります。

・詐欺行為をしやすくするため
先ほどの闇金業者のようにファクタリング業界には、偽装ファクタリングで法外な金利を要求したり、異様に高い利用手数料を課す業者がいます。このような業者は問題が表面化して詐欺行為がしづらくなったら姿をくらまし、また新会社を設立して同じことを繰り返していきます。代表者名を公開するとすぐに詐欺業者であることがわかってしまうためにあえて伏せているのです。

【設立日の非公表】
設立から日が浅い業者の場合、ファクタリングに関する実績や経験不足が心配されることを恐れて設立日を非公表とする業者がいます。また、このような業者は業歴が浅いことから頻繁に新しい会社を設立している悪徳業者や詐欺業者と間違えられることも恐れています。

ラーメンショップなどの飲食店なら新規オープンしてから日が浅くても、おいしければたちまち評判になります。しかし、ファクタリング会社の場合、信頼や実績を築くまでには時間がかかるものです。

お金にかかわるサービスの場合には業歴が浅い業者に対して慎重になる人がいても不思議ではありません。しかし、設立日からたとえ日が浅くても公表しないのは反対に信頼獲得を自ら放棄している行為といえるかも知れません。

【所在地の非公表】
登記されている住所が汚い自宅アパートの一室だったり、レンタルオフィスなどの場合には会社所在地を非公表にされている業者が見られます。知られるとイメージが悪くなる情報であるとの強い認識があるからです。代表者名や設立日と同様に金銭にかかわるサービスで所在地が明かされないというのは、問題外の行為といわざるを得ません。決して付き合ってはいけない業者といえるでしょう。

不安に感じたら登記情報で確認

もし申込みを検討中のファクタリング会社に何か不安に感じたりした場合、どのような対処法があるのでしょうか。この場合、法人登記に関する情報について全部事項証明書を取得すれば、「所在地」「設立日」「資本金」「代表者名」などすべての必要情報が確認できます。少しでも不安になったら、是非確認しておきましょう。

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