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ファクタリング手続きの流れ

公開日:2020.06.08

最終更新日:2022.03.28

ファクタリング利用を検討中の企業担当者の方の中には、実際の手続きがどう進められるのかが気になっている方も多いことでしょう。ファクタリングの手続きがどうなっているのかのイメージを持っていただくために実際のフローをご紹介していきます。

尚、ファクタリングには2社間ファクタリングと3社間ファクタリングがあり、それぞれ資金の流れが異なります。2つの種類に分けてお伝えしていきます。また、ファクタリングで必要となる書類や審査の際の大切なポイント、照会される情報、さらに審査通過のコツについては別の記事でご紹介していますのでご覧ください。

手続きの流れ~2社間ファクタリングの場合

2社間ファクタリングの一般的な手続きの流れは次のステップで進められます。

1.申し込み
申し込みは電話やネットから行ないます。その際に面談日や審査実施の予定日を決める場合があります。
2.仮審査
面談の際に売却予定の売掛債権について、売掛先企業の名称、売掛金の額、入金希望のスケジュール、資金使途の確認が聞かれます。
3.本審査
売掛先企業の信用力や財務状況など必要な項目が全て審査され、買い取りが可能かどうかが決められます。
4.契約
審査を通過すれば契約となります。印鑑証明書の提出も必要になりますので準備しておきます。
5.買取代金の入金
ファクタリング会社によって売掛債権の掛目分から利用手数料を差し引いた残金が振り込まれます。
6.売上金の入金
売掛先企業から入金があったら、そのままファクタリング会社の指定口座に入金します。2社間ファクタリングの場合、売掛債権の代金回収はファクタリング利用企業の義務となります。契約書上の全金額をそのまま入金しなければなりません。

手続きの流れ~3社間ファクタリングの場合

次に3社間ファクタリングの一般的な手続きの流れについてお伝えします。

1.申し込み
2.仮審査
3.本審査
4.契約
1~4までのステップは基本的に2社間ファクタリングと同じ内容になります。
5.売掛債権の譲渡
ファクタリング会社に売掛債権の権利が移転します。
6.売掛先企業への債権譲渡通知または売掛先企業から債権譲渡の承諾を得る
ファクタリング会社は売掛先企業への通知あるいは同意を得ることが必要になるのが3社間ファクタリングになります。債権譲渡登記されることがほとんどです。
7.買取代金の入金
ファクタリング会社より掛目に相当する分から手数料が引かれた残額の振込を受けます。
8.売掛先企業からファクタリング会社への入金
売掛先企業はファクタリング会社に売掛債権の代金を直接振り込みます。
9. 一時仮押さえ金の入金
8の後でファクタリング会社から売掛債権と掛目との差額である一時差押さえ金が振り込まれます。

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